FC2ブログ
BLニュースと感想、または腐界な日記
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
月刊『IKKI』で隔月連載中の黒娜さかき著『青春♂ソバット』1巻を読んだ。
青年誌流BL道

青年誌流BL道、進撃開始!!


BLがBLって名前を与えられて一大ジャンルとして発展したがために、なかなかBL専門誌以外でBLを読む機会ってのはないんだけど、男性向け18禁/一般⇔BLを行き来する作家さんが多くなってきた現状、名前や雑誌を使い分けずにBL作品が発表される例は今後増えてくるかも知れないなあ。

あらすじは帯の通り、

ゲイ&ノンケのチン道中


脱童貞を目論む有田(ノンケ)と、白洲(ゲイ)の高校生活。

近年、BL作品でカップリングのうち一方がゲイと自覚している率が高くなっているらしいが、
(『ユリイカ』にデータが載ってた気がするが、知人に貸出し中で手元にない)
この作品では特にそれが自然でリアリスティックに描かれていると感じる。
白洲は高校生ながら、既にゲイコミュニティーに属して(行き着けのバーがある)おり、ゲイ男性との交際もどうやらしているらしく、男だからってノンケなら興味ないっていう
私個人の印象でいえば、非常に一般的なゲイ男性像に近い。

「俺はホモじゃないけどお前が好きだ。お前だから好きなんだ!」のような劇的表現も今は昔。

まあしかし帯で「BL」って謳っているのだし、有田(ノンケ・童貞)と白洲(ゲイ・ネコ)くっつく!間もなく腐るんだろ!!
と、期待に胸を膨らませてしまいます。が、1巻終了時の引きが凄ぇや。これが青年誌流か!!
淡い恋心を抱きつつ友情に徹するのか?!青春なのか?!白洲総受でいいじゃないか!!!



先走りがちなBL脳がジリジリくる作品のひとつに
9月に続刊が出る予定の今市子『僕のやさしいお兄さん』がある。BL誌『花音』連載。

こちらはカップリング候補の一方でなくどちらも(兄・弟)がゲイなんだが、弟の15歳という年齢・童貞・親の再婚で兄弟になってしまったというハードルが設定されて、くっ付くのかくっ付かないのか
むしろくっ付かないのが自然という状況が作られてるんだよな。
しかしそんな状況にじれったさを感じないのは、
単純に恋愛が物語の全てとなる君と僕の話じゃなく、家族との関係を築いていくので手一杯なドタバタ劇が面白いからなんだろうな。ソバット同様巻末の引きが酷いのでどーなるんだよ一体って悶絶するが。

短編読みきり~全2巻程度の作品が主流のBL漫画だけれど、たまにはこうやって引っ張られるのも良い。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://inranmekake.blog40.fc2.com/tb.php/129-c6172de6
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。